12月定例会 第2号 一般質問(戸部薫議員)

とべかおる議員の12月の一般質問は以下から見ることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=JcFE-K_1G9c

文字起こしのチェックと修正が大変なのでChatGPTに要約してもらいました。

概要(誰が・何を問うたか)

  • 質問者:戸部香織 議員(日本共産党)
  • :勝浦市議会 一般質問
  • 主題:勝浦市における障害者総合支援施策の現状と課題、具体的運用の確認

① 問題意識・背景

  • 障害者自立支援法から障害者総合支援法への移行の経緯を踏まえ、
    障害者・障害児の基本的人権と尊厳を基礎にした施策運営が重要だと指摘。
  • 物価高騰、介護報酬引き下げ、社会保障費削減議論などにより、
    事業所・自治体双方の体制が弱体化する懸念を表明。
  • その上で、市として
    • 人材(マンパワー)確保
    • 財政確保
      に課題はないか、解決策は何かを市長に質問。

② 市長答弁(総論)

  • 課題認識
    • 障害福祉サービス事業所が少ない
    • 人材確保が難しく、支援の質が安定しにくい
    • 地域間でサービス格差が生じている
    • 障害者雇用の場が少ない
  • 対応方針
    • 夷隅地区自立支援協議会を軸に関係機関が連携
    • 事業所との協力体制を強化
    • 官民一体で就労の場を確保・拡充

③ 制度の具体説明(福祉課長答弁)

障害者総合支援法の二本柱

  1. 自立支援給付(国の制度)
    • 介護給付(居宅介護、同行援護など)
    • 訓練等給付(自立訓練、就労移行支援)
    • 相談支援(サービス利用計画作成)
    • 自立支援医療
    • 補装具費支給(義肢、装具、車椅子など)
  2. 地域生活支援事業(市・県の裁量)
    • 相談支援、成年後見利用支援
    • 手話通訳・意思疎通支援
    • 日常生活用具給付
    • 日中一時支援、移動支援
    • 手話奉仕員養成 など

④ 個別論点と質疑の要点

同行援護

  • 視覚障害者が対象。
  • 利用には毎年計画書提出が必要だが、
    →「相談支援」を使って作成支援を受けられる。
  • 利用実績
    • 2023年度:1人
    • 2024年度:1人(増加なし)

利用見込みが「ゼロ人」のサービス

  • 重度訪問介護・行動援護などは実績ゼロのため見込みもゼロ。
  • ただし:申請があれば対応できるよう予算は毎年確保

利用者負担

  • 原則 1割負担+所得区分ごとの月額上限
    • 市民税非課税・生活保護:負担なし
    • 課税世帯:上限9,300円/37,200円
  • 補装具は代理受領方式
    → 利用者は自己負担分のみ支払い。

補装具給付の実績

  • 利用件数:
    • R4:19件 → R5:20件 → R6:23件(微増)
  • 最高額事例:
    • 義足 約93万円(自己負担は上限適用)

⑤ 勝浦市独自の障害者支援

  • 各種福祉手当(身体・知的・精神・難病)
  • 障害者医療費助成
  • 福祉タクシー券
    • 対象:身体障害者1・2級、療育手帳所持者
    • 年46枚(500円×46=23,000円)
    • 2024年度交付:168人
  • 高齢者タクシー券との関係
    • 両方の交付は可能
    • 同一乗車での併用は不可

⑥ 地域活動支援センター(夷隅地域)

  • 共同委託による相談支援拠点
  • 勝浦市民の利用者数
    • R4:40人
    • R5:45人
    • R6:41人
  • 相談内容の大半は
    福祉サービス利用に関する支援

総括

  • 戸部議員は一貫して
    **「利用者が少ない=不要ではない」「一人の権利を守る行政姿勢」**を重視。
  • 市側は
    • 利用実績が少ない制度でも予算は確保
    • 相談支援を通じて利用しやすくする
      という姿勢を明確に示した。
  • 障害者施策を“数”ではなく“権利”として維持する点が確認された一般質問だった。

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